Japanese Cypress – Hyogo

養父市の森林面積は土地の約84％と多くを占めています。 山陰地方に位置し、冬にはたくさんの雪が降り積もる養父市は、季節による寒暖差が大きく、 この温度差は檜の年輪の密度や厚さにも関わっていると言われています。

養父市の檜は角がなく優しい香りが特徴です。檜林の中を歩いているような落ち着いた香りが、 心地よくすーっと駆け巡ります。

正垣木材株式会社
◯◯ ◯◯◯さん

木材会社として、日々檜の丸太を取り扱っています。 普段、原料の檜は製紙パルプ・バイオマス発電の燃料などとして使用しています。

そんな中「木が持つ香りとしての価値もたくさんの方に知っていただきたい」と、檜の精油づくりが始まりました。 檜の香りで日常生活にほんの少しの間だけでも、心安らぐ瞬間をお届けしたい。

そして「香りを通して木や森に興味をもっていただくことで、土砂崩れなど、多発する自然災害の要因となる放置林にも目を向けるきっかけとなってくれれば」という願いも込められています。

森の恵みがないと完成しないこの香りの商品を手にとっていただくことで「木や森と繋がっている。」そんな風に感じてもらえたらと願います。